今年の節分は2月2日の今日ですが、2日の節分は124年ぶりだそう!
2025年はさまざまな方面から大転換期といわれていますが、まさにその特別感を表現する一つですね。
「節分」は季節の節目である特別な日。
そんな節目の日に、私はいつものように毎月1日のお朔日参りを兼ねて、氏神様へご挨拶に行ってきました。
すると、参拝を終えたタイミングで、
「あなたの参拝を見ていたら、見習わないかんと思ったわ~」
と、おじいちゃんが声をかけてくださったんです!
ええー!?そんなこと言われたの初めて…!
なんともうれしいお言葉…✨
ということで、ちょっと手前味噌ではありますが(笑)
せっかくなので、私の参拝の仕方=阿部流参拝をシェアしますね!
阿部流・参拝の流れ
ここで私は、お水のエネルギーを受け取る~という気持ちで、手をすりすりして「清めていただいてありがとうございまーす」と心の中で唱えます。
私は狛犬様が大好きなんです♡
神様をじっと守る姿がたまらなく愛おしい。
神社ごとに個性豊かな狛犬様がいらっしゃるので、まずは「こんにちは!」とご挨拶をします。
よく参拝する神社様なら
「どうも~!こんにちは!また来ちゃいました。いつもありがとうございます♡」
初めて参拝する神社様なら
「この度はご縁をいただきありがとうございます~♡」
この時のポイントは、心の中で「♡」を込めた挨拶をすること。
神様も人と同じ。
「好きです!ありがとうございます♡」という気持ちで呼びかけると、きっと神様も喜んでくれるし、伝える側も心がほっこりするんですね。
基本は、「二礼二拍手一礼」ですが、参拝方法にはいろいろな考え方がありますよね。
私は、神職さんが行う正式な作法を大切にしつつ、神様との対話は「自分らしく」で良いとも思っています。
心の中で
「〇〇(住所・名前)、いつもありがとうございます!」
と伝えてから、お願いごとや悩みをお話します。
この時には、モヤモヤや、不安、悩みなど、その時抱えている気持ちを素直に表現します。
そして最後に
「これからもどうぞよろしくお願いします!」
とお礼を伝え、心の中で**「ばいばーい!」**と手を振るイメージで立ち去ります。
また、人が少ない時は、参拝の前に祓詞を唱えます。
祓詞
掛けまくも畏き伊邪那岐大神
(かけまくもかしこきいざなぎのおほかみ)
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
(つくしのひむかのたちばなのをどのあはぎはらに)
御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等
(みそぎはらへたまひしときになりませるはらへどのおほかみたち)
諸諸の禍事罪穢有らむをば
(もろもろのまがごとつみけがれあらむをば)
祓へ給ひ清め給へと白す事を聞こし召せと
(はらへたまひきよめたまへとまをすことをきこしめせと)
恐み恐みも白す
(かしこみかしこみもまをす)祓詞はあらゆる罪穢れを祓い清める祝詞で、ご祈祷など、神事の最初に唱えられます。
すると神社も自分もクリアになって、すがすがしいエネルギーが満たされる感じがして、すごく気持ちがいいんです。
神様とのお付き合いは、人間関係と同じ!
「ありがとう!大好き!」と言ってくれる人はこちらも好きになるように、
神様にも「好きです♡ありがとうございます♡」と伝えることが大切だと私は考えています。
そして、参拝の時は、悩みやお願い事をお伝えしてもOK!
素直な気持ちで、本音でぶつかって、最後は「神様、ありがとうございます!!また頑張ります~!」の気持ちで終えると、自分の気持ちが明るくなる。
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