こんにちは。阿部浩子です。
このブログでは、「運を味方につけるヒント」をお届け!
「運を良くする」ための方法論は巷にたくさんありますが、阿部が特に大切にしているのは次の3つ👇
✅ 目に見える「現実の世界」と、目に見えない「宇宙・神様の世界」のバランスをとること
✅ 神様と仲良くなり、共同創造していくこと
✅ 自分の個性を理解し、自分とも周りとも「和合」すること
この視点を軸に、日々のブログをお届けします!😊🎉
📅 週間スケジュールはこちら!
🟠 月:職場の人間関係・人材育成に役立つ話
🟠 火:キャリアや転機に活かせるヒント
🟠 水:健康・元気で過ごすための秘訣
🟠 木:目に見えない世界との付き合い方 ←今日はココ
🟠 金:おすすめの神社・歴史文化の話
🟠 土:今週の『ありがてぇ~!』ふりかえり
🟠 日:運を味方につけるいろいろ話
📌 前半(月〜水): 日常や仕事に役立つ実践的な話
📌 後半(木〜日): スピリチュアル・神社・マインドの話で心を整える✨
今日は木曜日、ということで【目に見えない世界との付き合い方】をテーマにお届けします!
今回から3回シリーズで、「能楽」を通して感じた“目に見えない世界”について綴っていきます😊
それが、今のようになったのは、やはりきっかけがあったんですね~。
ということで第1話のテーマは、能楽に触れて「感性が目覚めた日」。
初めて能楽に出会ったときの感動と、そこから広がった学びを、お届けします😉
📖 今日のテーマ & ゴールはこちら👇
では、さっそくいってみましょう!😊✨
1.きっかけは、ある相談から
あれは10年ほど前のこと。知人の方から
「阿部ちゃん、大阪能楽会館というところがあるんだけど、何かセミナーとか講座とか、面白い形で活用できないかな?」
という相談をいただいたのが、すべてのはじまりでした。
正直、それまで能楽の世界には縁がなく、「能楽堂」すら初めて足を踏み入れる場所。
けれど、そこに入った瞬間の空気感と存在感に——衝撃を受けたんですね!
2.静けさと緊張感の中にある“美”のカッコよさにしびれる
今はもうなくなってしまいましたが、初めて訪れた能楽堂は「大阪能楽会館」
能楽堂に一歩入ると、そこには言葉では表現しきれないような静けさが。
張りつめた空気、まるで空間全体が「何か」を語りかけてくるような雰囲気で…
この場所は、神社と一緒だ!
すごいすごい!といいながら撮影したのを覚えています(笑)
3.運命のような出会い
そしてロビーに出ると、置いてあったチラシの中に、一枚、ふと目に止まったものがありました。
それが、久田陽春子先生という小鼓の師範によるお稽古の案内でした。
「女性で、しかも能楽師!?そんな方がいらっしゃるの?」と驚き、興味深々。
このとき初めて開催したのが、「能和女子講座」。
私はナビゲーター・企画担当として、初めて“能の世界”をご紹介させていただく機会となりました。
4.初めて観た能楽「土蜘蛛」の衝撃
そして、人生で初めて観た能楽の演目が「土蜘蛛」。
正直、それまで能楽には「静かで地味」というイメージがあったのですが——
土蜘蛛は、まさかの大迫力。
蜘蛛の糸が宙を舞い、アクロバティックな動きが舞台を駆け抜け、
「こんなにダイナミックな世界もあるなんて!」とびっくり!!
大衝撃を受けました。
一気に
“能楽って静かなだけじゃない。
こんなバリエーションがあるなんてめちゃくちゃおもしろい!”
という気持ちが芽生えました。
そしてそこからご縁がつながり、
今では陽春子先生のご主人である寺澤先生にお謡いのお稽古をつけていただくように。
気づけば、もう8年が経ちました🌈
✨まとめ:感性は“触れた瞬間”に目覚める
今回お伝えしたかったのは、
「感性が動く瞬間って、理屈じゃなく“出会い”でやってくる」ということ。
初めて能楽堂に足を踏み入れたとき、
張りつめた空気に触れて、
「かっこいい!」
「凄い!」と感じた自分の肌感覚。
あの感覚こそが、“目に見えないもの”に反応する感性だったのだと、今では思います😊
ということで、今回を含めて3回にわたり、
そんな能楽の世界が教えてくれた「目に見えない世界との付き合い方」を、少しずつ綴っていきますね。
次回は、「舞台の“間”に宿る気配」や「能面の奥にある躍動」など、
“動かない”からこそ感じる力について、お師匠先生に教えていただいたことも含めてお届けしていきたいと思います。
それでは、また続きは来週の木曜日に🕊️
今日も読んでくださって、ありがとうございました!
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