昨年の冬至に、天岩戸注連縄神事が執り行われました。
この神事は2020年12月、コロナ禍の真っただ中に「世の中が明るくなるように」との願いから始められたものです。
スタート時から立ち上げメンバーとして関わらせていただいていますが、神事に参加するたびに、自然の営みや目に見えない力が、私たちにどれほどの影響を与えるのかを実感します。
特に「共鳴」と「調和」の力は、ビジネスや組織づくりにおいても大切な学びを与えてくれますので、その視点でお伝えをしていきたいと思います。
自然と神々の対話
天岩戸注連縄神事で特に印象に残るのは、自然と神々の共鳴を感じる瞬間です。
今年も神事が進行する中で、風が渦を巻いたり、青空と太陽の光、そして雨が同時に降ったり。
注連縄がかかった瞬間や天照大神のご神名が書かれた瞬間に、雲の隙間から光が差し込むなど、まるで神々が応えてくれているような自然現象がありました。
参加者同士でこうした瞬間の感動を分かち合うことで、一体感が生まれるんですよね。
共鳴と調和の力
この神事を通じて学んだことの一つは、「共鳴と調和を生むためには、自分自身の感覚を研ぎ澄ますことが大事」だということです。
目の前で起きていることだけにとらわれず、周囲で起きている自然の変化や他の人の思いにも意識を向けることで、もっと深いメッセージを受け取れるんですよね。
ビジネスへの応用
この「共鳴と調和」の力、実はビジネスでも大事です。共鳴と調和を生み出すためのポイント
おわりに
神事から得た学びは、私たちの日常やビジネスの中でも大きなヒントを与えてくれます。
共鳴と調和を感じ、周りの変化に敏感になり、心の豊かさを育んでいくことで、きっと新しい気づきが得られるはずです。
ぜひ、日々の中で自分の感覚を研ぎ澄ませ、周りのエネルギーに意識を向けてみてください。
それが、仕事や人間関係においても素晴らしい調和を生み出し、自然と自分の周りの世界が豊かになっていくと思いますよ!