本日、2月23日は今上陛下65歳のお誕生日です。
祝🎉おめでとうございまーーす!
これまで2000年以上にわたり、天皇陛下は日本国と国民の幸せを陰ながら祈ってくださっています。
日本はもともと天皇陛下を親とした「大家族主義」の国。
ですが…
戦後の政策などで欧米型の価値観(個人主義・合理主義)が主流となってしまいました。
でも最近、「家族的」「アットホームな雰囲気」を大切にする企業が増加。
さらに若い求職者も「アットホームな職場がいい」と考える傾向が強まってきていると感じています。
今日のゴール
✅「大家族主義」への原点回帰!
✅日本人らしいつながりを取り戻して職場も「ファミリーワンチーム」を目指そう!
天皇陛下と日本の大家族主義
日本は昔から、「家族のような共同体」を大切にしてきました。
✅農耕社会では、家族や地域で助け合う文化
✅皇室を中心に、「みんな家族」の考え方があった
天皇陛下は、古来より国民のことを「大御宝(おおみたから)」とお呼びになり、国民の安寧を祈り、
国民は天皇を親のように慕い、国民全体が家族のような一体感を持っていました。
世界最古の王朝である日本の皇室は、現在まで126代にわたり「万世一系(ばんせいいっけい)」を貫いてきた存在。
天皇は単なる権力者ではなく、「国の安寧を祈ってくださる存在」でいらっしゃるんですね。
🔹 仁徳天皇のエピソード
大阪府堺市にある日本最大の古墳「仁徳天皇陵」に眠る仁徳天皇はご存じですか?
ちなみに大阪市中央区にある「難波神社」は仁徳天皇がご祭神です✨
戦後の日本と価値観の変化
そんな大家族主義の日本でしたが、戦後は価値観が大きく変わりました。
📌 戦後の代表的な変化
欧米的な価値観が一気に押し寄せ、今では欧米の価値観が主流になっています。
そもそも本当に日本人に合っていたのでしょうか…???
🌟 幸福度ランキング日本一「福井県」のヒント
その時感じたのは、福井の女性はみなさんとっても働き者で、お人柄がよくて温かい!
そしてほとんどといっていいほど「三世代同居」だったんです。
家族みんなで協力しあって、日々過ごしていらっしゃったんですね。
ここからも、日本人に合う価値観が見えてくる気がしませんか?
アットホームな会社が増えてきた!
大阪府の就労支援施設「OSAKAしごとフィールド」で定期的に企業と求職者の交流会のファシリテーターを担当しています。
最近交流会に参加される企業の傾向を見ていると「アットホームな雰囲気を大切にしている」ケースが多いなあと感じます。
例えば
こんな企業ほど、社員さんが「この会社に入ってよかった!」とコメントをしていて、実際に離職率も低い!
「ファミリーワンチーム」の時代がやってきた!
2025年は戦後80年、そして昭和100年。
このタイミングで、そろそろ「日本の原点」に戻る流れが生まれてきているように感じます。
なぜなら、日本人の価値観は 2000年以上の歴史の中で培われたもの。
💡 「みんなで協力して物事をすすめる」「家族のように支え合う」これこそが日本の本来の価値観!
これからの企業経営や組織づくりも、この視点が重要になってくると考えています。
どうやって「ファミリーワンチーム」を実現する?
アットホームな組織を作るには、お互いの個性を知り、相互理解を深めることが大切!
そこで役立つのが…
✅ 強みを活かし、弱みは補い合う
✅ 価値観や持ち味をお互いに理解する
「家族のような組織にしたい」と感じた方は、無料でプログラムのご提案を行っています。
気になった方はぜひ無料相談をご活躍ください✨
今回のまとめ
みんな仲良く、日本らしい組織づくりをしていきましょう!😊